働きながらJ専のサポートはできるか!? その1

アンサンブル発表会が終わって一息ついたと思ったら、次はグレード、EFと怒濤の日々は続いております。

ホントに息をつけたのは一瞬でした…。

 

 

 

さて、私が進級先を決める際に最も悩んだこと、それが今回のお題の働きながらのサポートについて、でした。

実際に1年やってみて、サポートができているのか?振り返りながら考えてみたいと思います。

 

 

まず、大前提として、保護者の方の働き方、自宅から教室までの距離・交通手段、その子の性格、J専の開講状況、先生の方針、保護者以外のサポートはあるか…など条件によって変わってくると思います。

でも結論から言うと、「やる気さえあればきっとどうにかなる」…かな?と。

どんなところが大変か、を踏まえ、我が家の場合をお話していきます。

 

 

働きながらのサポートで一番のネックは送迎ができるかどうか、だと思います。

開講会場、時間が限られているJ専では、土日の開講も少なく、会場が遠い場合、グループと個人が別の曜日の場合も多いと思います。

ヤマハのジュニアのコースは基本的にレッスンの付き添いは必要ではないのですが、J専の場合は先生の方針によってまちまちで、1年目の間は付き添い必須というところもあるようです。

我が家は予めオーディションの際に付き添いはできないことを伝えておきましたが、それでも大丈夫とのことでした(詳しくはオーディションの記事でも書きました)。

結果的にはグループレッスンの時間変更により何度か同席することができたのですが、同じクラスの他の保護者は、夏頃までは毎回同席、秋からは月1回程度、そして最近付き添い無しになりました。

保護者の付き添いが必要なくても、徒歩数分圏内で通えるという方は少なく、小学校低学年の子どもが一人で通うのは難しいのではないでしょうか。

私の仕事はシフト制のため、都合がつく日は送迎をし、無理な時は近くに住む祖父母にお願いしました。

また個人レッスンは兄のグループレッスンの時間に重なるようにしてもらい、一緒に通えるようにしました。

近くに頼れる人がいない場合は、ファミサポを使うという手もあるようですが、週2日となると結構な金額になりますね…。

 

ちなみに、我が家からセンターまではバスを使うと30分程度、自転車だと20分ですが、兄が一人で通えるようになったのは小学3年生からでした。

娘ももう一人で行こうと思えば行けなくもないのですが、物騒なご時世なので娘も息子と同じくらいか、もう少し後まで送迎は必要そうです。

また、J専の場合、コンクールなどのイベントや練習方法について、などなど保護者が先生と相談することもあるので、顔を出せるときは出した方が良さそうです。

 

 

長くなったので、続きはまた今度。

次回は金銭面や練習時間について書く予定です(いつになるかわかりませんが💦)。